”ふわふわを長持ちさせる”バスタオルの洗い方7つのコツ
主にお風呂上がりで使うバスタオル。
お風呂に入ってさっぱりしたら、清潔でふわふわなバスタオルでふきたいですよね。
そこで、今回はバスタオルの洗い方のコツを紹介します。ぜひ今日から意識してみてくださいね。
バスタオルの洗い方の7つのコツ
では、早速バスタオルの洗い方のコツを7つ紹介します。
1.使ったタオルはこまめに洗う
バスタオルを洗う頻度は人それぞれ。「毎日洗う!」という人もいれば、「お風呂できれいになった体をふいているだけだから、たまに洗う」という人もいます。
お風呂上がりの体とはいえ、バスタオルにまったく汚れがつかないわけではありません。また、ぬれたまま湿度の高い脱衣所に置いておくこともあり、雑菌が繁殖する可能性も。これはにおいや黒ずみにつながります。
なるべくこまめに洗うことをおすすめします。
2.バスタオルを洗濯する前に乾かしておく
バスタオルを使った後、すぐ洗濯機にポイッと放り込んでいませんか?その後、すぐ洗濯機を回すならいいのですが、ぬれたバスタオルを洗濯機に入れて翌朝洗濯という場合は、なるべくバスタオルを乾かしておくことをおすすめします。
なぜなら、タオルがぬれたままの状態だと、においの原因となる雑菌が繁殖しやすくなってしまうからです。
「干すなんて面倒!」という方もいると思いますが、少しでも乾くように広げてかけておくだけでも違いますよ。
3.洗濯機に詰めすぎない
これはバスタオル以外の際にもそうだと思いますが、バスタオルを洗うときは、洗濯機にたくさん洗うもの入れすぎないようにしましょう。6~7割程度にしておくのがおすすめです。
さらに、バスタオルは洗濯機の一番底に広げて入れるようにすると、よりしっかり洗えます。縦型でもドラム式でも同様です。
4.多めの水で洗う
環境のために節水を心がけようと言われるなか、抵抗があるかもしれませんが、バスタオルを洗うときはたっぷり多めの水で洗うことがおすすめです。
洗濯物同士の摩擦が起きにくくなり、しっかり洗えて長持ちすることにつながります。
すすぎ1回で済む洗剤を使うのもよいですね。
5.洗濯ネットを使う
バスタオルを洗うとき、洗濯ネットを使うのもおすすめです。網目が細かいものを選んで、洗濯ネット1つにつき、バスタオル1枚を入れるようにしましょう。
この際には出来るだけ大きめの洗濯ネットを利用して、中でバスタオルができるだけ広がるようにすると尚良いです。
これは摩擦や毛羽立ちを防ぐ効果があります。
6.においや黒ずみが気になる場合は酸素系漂白剤を使う
バスタオルににおいや黒ずみ、くすみが出てきたら、洗濯前に約30分酸素系漂白剤につけておくとよいでしょう。
そのまま洗濯機に入れて大丈夫です。除菌にもなりますよ。
7.脱水後はすぐに取り出し、よく振る
バスタオルの洗濯が終わったら、なるべくすぐ干すようにしましょう。
脱水後はタオルの繊維が寝た状態にあります。そのまま放置するとタオルがごわごわしてしまう原因になることも。ぬれた状態で時間がたつのもよくありません。
脱水が終わったら速やかに洗濯機から出し、バサバサッとよく振ってから干すとふわふわの肌触りが復活しますよ。
ポイントをおさえた洗い方で快適にバスタオルを使おう
バスタオルの洗い方のコツを紹介しました。ふわふわバスタオルを長持ちさせるためにも紹介したコツを参考にしてくださいね。
新品のバスタオルを使う前に洗うときも同様に、「たっぷりの水で」「詰め込みすぎず」「洗濯ネットを使う」「脱水後すぐに取り出す」「バサバサッと振ってから干す」ということを意識してみてくださいね!