キャンプにピッタリなタオルって?必要な枚数は?便利な使い方も紹介
コロナ禍の影響で、車で行けて屋外で過ごせるキャンプに行く人が増えています。1人でキャンプする「ソロキャンプ」も人気なんだとか。
便利なアウトドアグッズも増えていますね。一方で、つい荷物が多くなってしまうという悩みも。キャンプに必需品であるタオルも「かさばる」「荷物になる」と持って行く枚数などに悩んでいる人が多いようです。
そこで今回は、キャンプに最適なタオルの特徴や便利な使い方をご紹介します。
キャンプにピッタリなタオルの特徴
キャンプに最適なタオルの特徴は、以下の2つです。
1.薄手で乾きやすいタオル
キャンプでの手拭きなどでタオルは必要不可欠なものですが、何枚も持っていくとかさばるのが問題です。そのため、薄手のタオルがおすすめです。
薄手のタオルは乾きやすいという特徴がありますので、複数泊キャンプする場合とても大切なポイントと言えます。
もちろん気候にもよりますが、キャンプでは干しておけば数時間で乾くような薄手のタオルがピッタリです。
2.吸水性が良いタオル
いくら薄手で乾きやすいタオルでも吸水性が良くないと困ります。
シャワーをした後や川遊びをした後などは、さっと水分を拭き取りたいもの。キャンプに持って行くタオルは吸水性も考えて選ぶことが大切です。
上記2点、薄手乾きやすい・吸水性が高いタオルだと枚数を減らすことが可能ですので、この2つの観点も取り入れてみてくださいね。
こんな使い方も!キャンプでのタオルの使い方
キャンプでのタオルの役割は「水分を拭き取る」だけではありません。さまざまな活用方法があります。タオルで代用できれば、荷物を減らすことにつながりますので、ぜひ試してみてください。
今回は、キャンプでのタオルの使い方を3つご紹介します。
1.日よけ
キャンプ場は、場所によっては日当たりがよく意外と日差しが強い事もあります。そんな時にはタオルを広げて日よけとして役立てる事も出来ます。
フェイスタオルを首に巻くのもおすすめです。
2.防寒対策
キャンプへ行くと、1日の寒暖差が大きく朝晩は冷え込むこともあります。バスタオルを用意しておくと、ひざ掛けにしたり肩からかけたり、ちょっとした寒さしのぎに使えます。
3.クッション・枕
レジャーシートを敷いて座る場合は、地面の硬さなどがダイレクトに伝わるなどするためどうしてもお尻が痛くなってしまいがちです。そんなときは、バスタオルをたたんでクッション代わりにすると快適です。
枕にするのもおすすめです。バスタオルを枕代わりにすると、たたみ方で高さの調節がしやすいので、自分に快適な状態を作りやすくなります。
キャンプに持っていくタオルの特徴と枚数のまとめ
まとめますと、
・手拭きや汗拭きなどの用途で、薄手で乾きやすく吸水性の良いフェイスタオルを2~3枚
・防寒、クッション・枕にも使える薄手のバスタオルを1枚
ぐらい、合計3~4枚が良いと思われます。
(家族など大人数の場合には、人数に合わせて調整してください)
また、バスタオルは、代わりに少し大きめのフェイスタオルで代用する事もありです。
拭くという以外にも色々と使えますので、タオルを活用して是非快適にキャンプを楽しんでくださいね。