【花粉症に悩む人へ】タオルでできるセルフケアのご紹介
毎年2月~4月頃は、花粉症に悩まされている人が多いのではないでしょうか?
鼻水が止まらなかったり、目がかゆかったりと、薬を飲まないと日常生活にも支障が出る人も少なくないようです。
そんな皆さんが少しでも楽になるように、今回はタオルを使ってできるセルフケアをご紹介します。
花粉症にお悩みの方は、タオルの活用をぜひ試してみてくださいね。
タオルでできる花粉症のセルフケア
今回ご紹介するのは2つ。鼻水鼻づまりに効果が期待できる蒸しタオルと、目のかゆみによい冷やしタオルです。
それぞれ詳しく紹介します。
1.蒸しタオル
鼻水や鼻づまりには「蒸しタオル」がおすすめです。
手軽なのは、濡らしたタオルをビニール袋に入れて電子レンジで温める方法です。小さめのタオルでしたら、10~20秒ほどで蒸しタオルができます。取り出すときに、やけどに注意しましょう。
横になり、鼻の部分に蒸しタオルをのせます。そうすると、鼻が温められ鼻の通りがよくなります。鼻筋を温めるよう意識するのがおすすめです。
ミントやティーツリーなどの精油を少したらして使うと、よりスッキリするでしょう。ただし、かえって刺激になることもありますので、やるのであれば微量からがおすすめです。
自分がリラックスできる好きな香りを使うのもよいですね。
2.冷やしタオル
「冷やしタオル」は目がかゆくてしかたないときにおすすめです。冷やすことで目のかゆみをおさえてくれます。
ぬらしたタオルを数分間、冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やしておくと、簡単に目を冷やせます。小さな保冷剤をタオルに包む方法もおすすめです。
かゆいときはつい触りたくなりますが、それはご法度。冷やしてかゆみをおさえましょう。
花粉症の季節に気をつけたいタオルの扱い方
すでにやっている方も多いかもしれませんが、花粉症の季節には洗濯ものを外に干すことは避けましょう。
特にタオルは直接肌に触れるものです。そのタオルに花粉がついていると、いくら花粉症ケアをしても効果が減ってしまいます。
ですので、春先のお天気が良い日はつい外に干したくなってしまいますが、ご自身や家族が花粉症の場合は、ぐっと我慢しましょう。
タオルで手軽に花粉症ケアのまとめ
花粉症の症状をやわらげてくれるタオルでできるセルフケアをご紹介しました。
・蒸しタオル
・冷やしタオル
どちらも手軽にできる方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
花粉症の季節の洗濯は部屋干しがおすすめですよ。