タオルの上手な保管方法と交換タイミングとは?
みなさん、こんにちは
taoru.comのAlexです。
自分で購入する以外にも、引き出物やプレゼントなどでなにかともらう機会も多いタオル。
たくさんあって困るものではないものの、すぐに使わないタオルをどうやって保管しておこうか悩んでしまうことも多いですよね。
そこで今回は、使わないタオルを上手に保管する方法とタオルの買い替え・交換のタイミングについてご紹介します。
・すぐに使わないタオルの保管方法
せっかくもらったタオルをできればキレイな状態のまま保管しておきたいと思う気持ちはわかります。が、箱やビニールに入ったまま保管することは避けましょう。タオルの形状を保つために表面にコーティングされている糊が劣化の原因になるだけでなく、通気性も悪いことからタオルの劣化を早めてしまいます。そのため、箱やビニールからタオルを取り出した後は必ず一度洗濯するようにしてください。
そして、洗濯を終えて乾かしたあとの畳み方にも注意が必要です。
タオル特有のふんわり感や手触り感を残すために、畳んだタオルをふんわり巻くようにして収納場所にしまいましょう。その際にスペースがもったいないからとぎゅうぎゅうに押し込んだり、上に積み重ねることは出来る限り避けてください。なるべくスペースにゆとりをもたせて保管することで、風通しの悪さを防ぐことにも繋がります。
・タオルはなるべく早く使おう
残念ながら、タオルはどんなに上手に保管したところで劣化を完全に防ぐことはできません。そのため、なるべく早めにタオルを使うように心がけましょう。
タオルは洗濯を繰り返すたびにふんわり感はもちろん、手触りも損なわれていきます。
複数のタオルをローテーションで使いつつ、使い心地が悪くなってしまったタオルは思い切って処分することをおすすめします。タオルの素材によっても寿命は当然左右されますが、ここでは一般的な買い替え・交換のタイミングについて見ていきましょう。
・タオルの買い替え・交換時とは
タオルを清潔に使うためには目立った汚れやシミがなくても、自分なりの交換タイミングを決めるようにしましょう。
まず、何度洗っても生乾きのような嫌なにおいが消えない場合。これはもうタオル自体に雑菌が繁殖し始めている証拠であり、早急に新しいタオルと交換する必要があります。
また、多くのタオルはパイル地といって表面の糸が輪っか状になっていますよね。買ったばかりのタオルであればパイル地に張りがあるものの、古くなってパイル地が傷んでしまうと吸水性の悪化を招きます。そのため、吸水性が悪いなと感じた時も同じく交換時だといえるでしょう。そのほかにも肌ざわりが悪くなったと感じたり、目立つ汚れやシミが増えてきた場合も交換の目安だといえます。
常に清潔で肌触りの良いタオルを使うためにも、こまめに交換することが大切です。
正しい保管方法を心がけつつ、早めに使うことで本来のタオルがもつ肌ざわりを楽しんで下さいね。