タオルを見直して時短家事につなげるポイント
4月。
新生活を迎えた方も多いのではないでしょうか。
慣れない新生活でバタバタ。
それでも家事は必要。
少しでもラクにならないかな・・・。
そんなあなたに、家事の一つである洗濯の中でも、枚数も多く洗濯の機会も多いタオルの「時短家事」について紹介します。
「手間がかからない」方法を考えよう
日々タオルを使うなかで、何を面倒に思いますか?時短家事を考えるなかで、「何を面倒に思うのか」を把握することが大切です。「面倒なこと」が待っていると思うと、気分が落ちてしまうからです。
タオルに関する面倒なことといえば、「タオルをたたむ」ことが一つあがってくるのではないでしょうか。
そんなときは、「タオルをたたむ回数」を意識して、収納スペースを変えてみることがおすすめです。
タオルを干すときは二つ折りの形が多くなっています。ですので、その二つ折りのまま収納できる収納を用意します。取り込んだまま重ねていくだけなので、改めてたたむ手間がありません。
ドラム式洗濯機の場合でも、乾燥が終わって取り出した後、二つ折りだけだと少し整えるだけで済みます。
しかし、収納スペースによっては、二つ折りのまま収納しようと思うと場所がないこともあるでしょう。
そこであきらめるのではなく、「今のやり方から少しラクにならないかな?」と考えてみることが大切です。これまで3回たたんでいたタオルを、収納スペースを変えて2回たたむだけでいいようにする。これだけでも効率的になり少しラクになるといえます。
ちょっと意識してみてくださいね。
「扱いやすい」タオルを選ぼう
時短家事を叶えるためには、そもそも「扱いやすいタオル」を選ぶこともおすすめです。どんなタオルが扱いやすいと思いますか?
一番のおすすめは、薄手のタオルです。乾きやすいですし、収納の場所を取りません。
他にも、ちょっとしたことでラクになります。
例えば、
バスタオルをやめて、フェイスタオルで統一してみる
白や淡い色のタオルをやめて、濃いめの色にしてみる
洗面台のフェイスタオルを、ハンドタオルにしてみる
などです。
バタバタする毎日ですが、ちょっとタオルに目を向けて、効率的になるところはないか考えてみてください。
これまでのやり方を変えるのは面倒に思うかもしれませんが、「えいやっ」と思い切って変えてみると、思った以上に効率的になるかもしれません。いろいろ試したり工夫してみて、自分がやりやすいと思えるやり方を取り入れると時短家事につながります。
お家のやり方に合わせて、ぜひタオルの見直しをしてみてくださいね。