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冬の洗濯にはコツがある!タオルが乾かないお悩みを解消

気温の低い冬は、外に洗濯物を干しても、水分が蒸発しにくいので、洗濯物が乾きにくい季節です。
部屋干しをしても、寒くて窓を開けることが難しいですし、部屋の中に湿気がたまりやすいので乾きにくいもの。

そこで、今回は冬の洗濯のコツをご紹介します!

■洗濯物をためない

冬は厚手の服が増えるので、洗濯物のかさが増えます。そのため、洗濯物をためてしまうと、洗うのも干すのも負担が増えます。

洗濯機にもよりますが、洗濯量が多いと脱水や乾燥などの機能が効きにくい事もあります。
大きなバスタオルがある場合などは特にそうです。

ですので、洗濯は洗濯物がたまったらする、洗濯は数日に1回するという方は、こまめに洗濯するよう冬は洗濯のルーティンを変えてみるのがおすすめです。

そうすることで、洗濯機の機能もききやすくなり、またゆとりをもって干せるので、乾きやすくなります。

■お湯でつけ置きする

部屋干しのにおいが気になるときは、皮脂汚れや雑菌などは、冷たい水だと落ちにくいため、洗濯する前に30分ほどお湯でつけ置きするのが効果的です。

沸騰させた熱湯につけると、繊維を傷つけてしまうので、少し熱めのお湯にしましょう。

お風呂の残り湯を使うのもよいですね。
(ただし、入浴剤などをご使用の場合には、その入浴剤などの注意書きを事前に確認してくださいね)

■乾いたバスタオルと一緒に脱水する

早く乾くようにと脱水時間を長めに設定するのも、冬にはおすすめの方法です。しかし、デリケートな服の場合は、痛んでしまわないか気になる方もいるのではないでしょうか。

その場合は、乾いたバスタオルと一緒に脱水してみてください。脱水時間を短めにできますし、早く乾くようになります。

■なるべく空間をあけて干す

洗濯物を干すときは、なるべく空間をあけて干すのがおすすめです。これは季節問わずいえることではありますが、冬は特に意識する必要があります。

空気の通り道をつくるように干していきましょう。
水分を含みやすいタオル類、厚手のタオルやバスタオルは特にそうです。

部屋干しをすると、場所を取るので、部屋の片隅にまとめて干す場合が多いかもしれません。しかし、空気が通るようなスペースを確保出来る場所のほうがおすすめです。

とはいえ、なかなか広いスペースが確保できないこともあるでしょう。その場合は、扇風機やサーキュレーターで風を送るのが効果的です。

横からよりも下からがおすすめなので、小型のサーキュレーターがあると便利です。

いかがでしたでしょうか。
冬も快適に洗濯ができ、タオルなどが少しでも早く乾くように、今回ご紹介したコツを是非意識してみてくださいね。

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