薄手のバスタオルのメリットデメリットは?干し方のコツも紹介
バスタオルというと、厚手のふわふわなタオルを想像する人が多いのではないでしょうか?
しかし、薄手のバスタオルも実はとても使いやすくておすすめなんです。
今回は薄手のバスタオルのメリットからデメリット、干し方のコツをご紹介します。
薄手のバスタオルのメリット
薄手のバスタオルのメリットは以下の2つです。
●1.かさばらない・持ち運びしやすい
薄手のバスタオルは、畳むとコンパクトになります。
そのため、収納のスペースを減らすことができます。
また、かさばらないので、持ち運びに最適。
旅行やジム、プールなど行くときには、かさばらない薄手のバスタオルがピッタリです。
●2.用途が幅広い
薄手のバスタオルは、体をふくだけでなく、さまざまな使い方ができます。
ちょっと肌寒い時にはお出かけ先で体にかけたり羽織ったり、また、直射日光が当たるような場所では、日よけにも使えます。
子どもがお昼寝したときに、ちょっとお腹にかけてあげるのにもいいですね。
薄手のバスタオルのデメリット
薄手のバスタオルのデメリットは、厚手よりも吸水性が劣る点です。
体積が小さくなるためです。
そして、厚手ならではのふんわり包まれる感じは少なくなりがちといえます。
泉州タオルのバスタオル
上記のデメリットは、泉州タオルのバスタオルだと当てはまらない部分もあります。
泉州タオルは、薄手でも、吸水性が優れていることが特長です。
また、泉州タオルは薄手でもふわふわの肌触りもポイントですので、肌触りという点でも、それほど劣らないと思います。(もちろん、感じた方には個人差があるかと思いますが)
また、taoru.comには厚手のバスタオルもありますので、お好みでお選びいただけます。
薄手のバスタオル干し方のコツ
薄手のバスタオルは比較的乾きやすいのも特長です。
とはいえ、なかなか乾かないと臭いや黒ずみが気になってくることも。
意識したいのは「少しでも早く乾かすこと」。干すとき、全体的に空気(風)があたるようにすることがポイントです。
具体的には、まず干す前にバスタオルをよく振りましょう。バサバサ振ることで、繊維が立って、より乾きやすくなります。
干し方でおすすめなのが、
・ピンチハンガーを使い、ジグザグに干す
・ハンガーにマントのようにかけて干す
という方法です。
マントのように干すやり方は、スペースを取らないので、部屋干しのときに特におすすめです。タオル全体に風があたるように扇風機やサーキュレーターを使うと、さらに乾きやすくなります。
まとめ:薄手のバスタオルはいろいろ使えて便利!
今回は薄手のバスタオルについて解説してきました。
メリット・デメリットありますが、基本的には薄手のバスタオルは、かさばらないので、収納スペースを取らなかったり、持ち運びしやすかったりと、さまざまな用途でお使いいただけるかと思います。
ですので、「厚手のバスタオルが好き!」という人も、何枚か持っておくと便利です。
「お風呂あがりは厚手」「お出かけには薄手」など使い分けするのもおすすめですよ。